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★傘屋の和ちゃん熱血コラム『実践ウェブショップ』VOL.64
〜 ワンランク上のネットショップづくり 〜
【熟年層こそ21世紀のメインターゲット】宮武 和広
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傘屋はおかげさまで5月6月と母の日父の日需要やTV紹介もあり、連続
で月商700万を記録しました!その売り上げを支えてくれたふたつの要因
をご披露申し上げます
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熟年層の急激ネット参入
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当初一番インターネットには遠いとされた顧客層、つまり40代以上の
女性が圧倒的にネットショッピングに参入してきました。実はこの方達
の支援がなによりの原動力だったのです!もともと心斎橋みや竹は老舗
ということもあり、40代から70代の方々のご婦人層が主顧客層であ
りました。潰れる前のリニューアルではヤングカジュアル向けに変更を
余儀なくされたのですが、お得意様には「残念、むかしのみや竹さんの
ほうが良かったのにねぇ」という声をいくつも頂戴したものです
リアルでは若年層むけのショッピングゾーンが目立つだけに、かえって
サイバースペースではリアルにないショップのニーズが高まります!
月商1000万になった時が本当に潰れた老舗を復興できた時と講演会で語
ってきましたが、40代〜60代の女性の方々のネット参入で、それは
より現実味を増してきました。たぶん来年には達成できるでしょう!
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クレジットの積極導入
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商売人は「客筋が良い」とも表現します。つまり纏めて高額のものをす
んなりと買ってくださる顧客の方が、クレジットの積極導入で本当に増
えました!お支払いそのものが先送りされたり、ポイントがついたりす
ることもありますが、やはりクレジットカード扱い店という絶大な信頼
が消費者の方々にアピールするものが計り知れないと考えています
私は今まで電子決済を支持してきました。しかしこの場に及んで状況は
激変しつつあります。正直なところ、急激に市場動向はアメリカ化しつ
つあるということです!もう多くの方々がネットでクレジットを使うこ
とをスタンダードなものとして認識されつつありますし、今後はそれを
使うことを躊躇していては、売る立場でも買う立場でも大きな損を被る
とおもいます。
住友VISA,JCB等大手クレジットがネットショップに急接近してきました
いまこそチャンスです!直接契約のとれるショップは是非導入すべきで
あります!つまるところ電子決済は「クレジットを導入できない店が、
それを導入するまでの決済」「クレジット番号を流すことに抵抗がある
方が抵抗がなくなるまでの決済」「クレジットをもてない方がクレジッ
トカードを取得するまでの決済」という過渡期決済として意味づけられ
ていくことでしょう。電子決済の未来はイバラです。ひとつ間違えば、
ケータイ普及で忘れ去られたポケベルと同じ運命になるでしょう
それに打ち勝つには「宣伝力のパワーアップ」「料率の可能な限りの
ダウン」「処理インターフェースの抜本的変革」の3つがなりたたな
ければ、いくら大手プロバイダの傘下とはいえ存続は難しいでしょう
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オーダーミックス戦略
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さて有識者の中には、ネットの受注はネットで完結すべきであるという
理論が多数派なのですが、私はそうは思いません。特にご年配の方々は
「ページは見ることができるけれども、どうやって注文したらいいのか
わからない」方々が大半なのです。そういった方々に「ネットの中から
でないと注文受けませんよ」の1点張りでは、おそらく大きな利益を失
うでしょう
私は電話やファックスを、デジタルなカート注文と同等と意味づけて、
積極的にお客様にご活用いただけるよう工夫しています。クレジットに
対応できたことで、よりグレードの高いファックス注文書ができました
http://www.kasaya.com/order/faxorder.htm
http://www.kasaya.com/order/faxorder2.htm
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賢い電話対応戦略
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店主や限られた人力でオペレーター対応することは、他の発送や更新作
業等に大きな支障をきたします。売れてないときでしたら大丈夫でしょ
うが、売れ出すと完全に効率的作業の抑止力になっていきます。
困り果てて私がとった戦略は「アンサホン」お客様のお名前、電話番号
と用件をいれておいてもらい、後で順をおってお返事をする戦略です!
なにかに似ていませんか?そうですメールです。ずっと頂戴しておいて
サブジェクトを見て重要度の高いものから、順にお返事をしていくので
す。この戦略により、電話で相談しながら商品を決めたいというニーズ
にも的確におこたえできるようになりました。あらかじめお話すること
を考えてもおけるので効率も良くなりました
ネットはネットの中だけで終始という狭い考えを捨てることです。国民
ひとりひとりが、自ら発する言葉のように間違いなく入力できる日がく
るまで、これは有効な戦法です
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流れに則した品揃え
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こういった熟年層の急激参入によって、「今までネットで売れない」と
されていた商材もどんどん動いてきました。6月ブレイク説の裏打ちに
は、こういった方々が大きなファクター!むしろ若年層が携帯端末のほ
うに心ひかれていることを考えると、女性の熟年層こそメインターゲッ
トと呼べるかもしれません
またこういった方々の特徴はパワーブランドやトレンディなものに対す
る価値観が若年層とは違うということです。皆さんが求めていらっしゃ
るのは、ネットの中で細分化された独自のブランドであり、秘められた
静かなるブームです。そういった店に最高の価値観をみいだし、そして
ご友人へのリコメンドと発展していきます。買物とは自己表現!その要
望を満たしきるスキル。みせかけのTV通販の白々しい拍手では駄目(笑)
より専門店の優位は揺るがないものとなるでしょう
今までとはまったく違った商材、価格、企画。常にお客様からの情報収
集を怠ることなく、進化を遂げた店が強靭な体力を培っていくでしょう
まさにドッグ・イヤーなるかな、情勢はめくるめく変貌を遂げます…
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宮武 和広(傘屋の和ちゃん)
ネットの脅威!潰れた老舗が蘇り、そして無限に進化する
2000年〜傘に千年、がんばり万年
『雨降って傘屋どっと混む』
心斎橋みや竹 kasaya.com
http://www.kasaya.com/
mailto:miyatake@kasaya.com
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