--------------------------------------------------------- ★傘屋の和ちゃん熱血コラム『実践ウェブショップ』VOL.31 〜 ワンランク上のネットショップづくり 〜 【栄光への第三ステップ〜テキストベースへの回帰】宮武 和広 --------------------------------------------------------- 【暖簾をもつということ】 とある酒宴で意見をされました。「オンラインショッピングに後払いを 定着させたのは、岸本さんと宮武さんの罪ですよ」あえて反論はしませ んでしたが、果たして本当にそうでしょうか?当時、勢いはあるが雑然 としている「岸本屋」で買い物をしてみようと初期衝動をおこしたのも 後払いの「何にも心配いらへんで安心システム」だったからです。厳し いようですが、最初から売り手側の都合や、アメリカでは先払いが沢山 あることを理由に「先払い」にこだわる人々は、ずいぶんこの日本の現 状を甘く見ているような気がします。 つまり「先払い」は「後払い」で多少の傷を負いながらも?この世界で 大きな信頼と看板を築き上げたショップだからこそ運用できるシステム ではないのでしょうか。それは貴方が買う立場になれば、自然と見えて くる真理です。「先払い」はショップが完成型に近づいた証しとして辿 り着くべきものでしょう。事実そういったショップでは、高額なものも 抵抗なく「先払い」に応じてくださいます。 もちろん、だからといって全面的に将来「先払い」を採用するわけでは ありません。日本の大手通販では「後払い」が主流であり、そういった 大河の如き流れに逆らってはならないと感じています。また迅速発送と いう持ち味を発揮する意味でも「後払い」は重要。上限をもうけて、こ の両者をバランスよく活用すれば最高の効果があがるでしょう。どちら にしろ暖簾ができあがるまでに「売り手本位」の販売方法にこだわって いては売れるものも売れなくなるということですね 「一商店主である前に一顧客であれ!」 【イージー、栄光の第三ステップへ】 http://www.easy.ne.jp/ そのエーチャンこと岸本栄司氏の「イージー」。最近密かにこりぁ凄い と思っています。見た目には以前の「買うてや!」という大きな文字が 列挙されたイメージと比べ力感は失せたように思えますが、我々はその 裏を読みきらねばなりません。 電子商店にはいろいろなステップがあって、ページをつくってがむしゃ らに顧客獲得に奔走する【第一ステップ】。そして信頼を徐々に築き上 げてショップとしての形を磨きこんでゆく【第二ステップ】私をふくめ 多くのショップがこの2段階にランクされているものと思われます。 しかし彼はすでに【第三ステップ】に突入しました。彼の素晴らしいと ころは月300万以上をコンスタントに売り上げているにもかかわらず 常に柔軟な頭と謙虚な聞く耳をもち、トップページをかえていくところ です。彼の持論である「トップからワンクリック」の法則を遂に実践し はじめたのです。 人も商品も絶大な信頼をえて、実績も積み重なりショップとして確立さ れた場合は、逆に目的物への過程に介在する不要な画像や装飾は不要 となります。それが「テキストベースへの回帰」と呼ばれる現象です! 暖簾のあるショップだからこそ、ワンクリックの法則が生きてきます。 シンプルなテキストベースが生きてきます。 はっきりいって、最初からこれでは全然売れないでしょう。でもイージ ーだからこそ、このテキスト主体の簡潔なるトップが望まれているもの であり、彼もそれを読み切ったのです。正に勝負師。事実、私は「スタ ジアム・ジャンパー」を久々に購入しました。(笑)それはこのページ 方法論に敬服した意味もこめています。月1000万という栄光へのプロロ ーグと私は見受けました 【お得意様は簡潔を望まれている】 http://www.tarako.com/kantan.htm かたや北国の雄「たらこさん」がリピーターの方をターゲットに実に簡 単なテキストベースの注文書をつくりました。お得意様はこのほうが絶 対に嬉しいのです!「清水商店」が押しも押されもせぬオンライン商店 として認識されたからこそ、以降は「簡潔に」すすめる方向が有効にな ってきたのです。彼の境地もまた【第三ステップ】に突入しました。 自分の店が、今どれぐらい信頼されているのか。どれほどの暖簾をもっ ているのか。決してナルシズムに浸ることなく厳しい目でしっかり把握 し、段階に応じたベストの商売をしていくことは必要不可欠です。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 宮武 和広(傘屋の和ちゃん) 潰れた老舗、いまサイバースペースで甦る! 創業102年のノウハウ、サービス満載 『雨降って傘屋どっと混む』 心斎橋みや竹 kasaya.com ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ |