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★傘屋の和ちゃん熱血コラム『実践ウェブショップ』VOL.29
  〜  ワンランク上のネットショップづくり  〜
【ライセンス商品〜ネットショップの市民権】 宮武 和広
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実店舗販売と大きく変わったところのひとつに「ライセンス商品」の扱
いがあります。実店舗ですと何の問題もなく販売できていたものが、こ
こでは突然のクレームに見舞われることがあるのです。


A社----ネット通販は店舗とは認められない
B社----日本国内のみの販売契約なので止めてほしい
C社----現行の契約が切れたので、在庫があっても販売しないで欲しい


とにかくなんだかんだと言いやすいブランドは、厳しいことをいって
こられます。私ははじめ「ネットショップへの偏見である」と息巻いて
いましたが、だんだんと、あながちそうではない・・私のほうにも大き
な責任があると思いはじめました。


省みれば、自分が仕入れたものだから、自分の斬り口で「好き放題に」
ページを造っていい!と心の片隅でおもっているところが確かにありま
した。また「安いデジカメのせい」にして、低いクオリティーの写真し
か掲載できていませんでした。「ネットショップだから何でもありや!
思い通りに紹介してやれ」という勝手な論理があったことは否めません。


最近は照明や画像加工の腕が少しだけ向上したこと。それに加えファッ
ション雑誌の「定番」の紹介口上を積極的に取り入れ、できるだけ洗練
した文章に変えていきました。すると不思議なことに販売停止のお触れ
はでなくなりました。ライセンスはみな「暖簾」と「誇り」を持って運
営しています。自分のページポリシーは殺してでも、ちゃんとライセン
スの意図した仕上がりにしていく義務を感じています。


雑誌等で紹介されているようなニュアンスでは、あなたの意図したペー
ジでないかも知れません。でもメーカーの意図したページにする必要が
あるのです。それを意識してからめっきりクレームがなくなりました。
とても大事なことは「ライセンス商品」に常に畏敬の念をはらい、ちゃ
んと制作者のプライドやポリシーが守られるような方向性にもっていく
ことでしょう


ライセンス商品は常にメーカーとの特殊な紳士協定のもとに販売できて
いるということを念頭におくべきだと思います。万一ライセンス元が
「もう販売はしないでくれ」と言ってきたら、合法的な店舗運営の枠で
は(我々が企画制作したわけではありませんから)残念ながら、従うし
かありません。もしそうなっても生き残ることのできるような店造り、
商品構成、ルートをしっかり確保しておくことは必要でしょう。


ライセンス商品とうまく共存共栄できる道。それはネットショップがも
っともっと売って市民権を得る方法しかありません。オンラインショッ
プ全般の発展のために、私は「ブランド傘コーナー」を今日も情熱的に
運営しています。ウェブショップで売ることと実際の店で売ることが同
じ意識にまで高まれば、絶対に道は開けるはず。でもそのためにもしっ
かりとした運営姿勢と責任ある商品紹介をしていかねばなりません!


電子商店も数がふえ、今度はその質が問われてくる時代に突入しました。
老舗「心斎橋みや竹」のサイバーショーケースに飾ってもらえることが、
ひとつのステイタスシンボル!傘業界の人々にそう思ってもらえるまで
私の闘いは果てしなく続くのです


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   宮武 和広(傘屋の和ちゃん)
   潰れた老舗、いまサイバースペースで甦る!
   創業102年のノウハウ、サービス満載
       『雨降って傘屋どっと混む』
   心斎橋みや竹 kasaya.com
   
   
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