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★傘屋の和ちゃん熱血コラム『実践ウェブショップ』VOL.19
 〜 ワンランク上のネットショップづくり 〜

【ウェブショップマスターは漫画家だ】  宮武 和広
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★ ウェブショップマスターは漫画家だ

【最初は1枚の絵から】

 ウェブショップマスターは漫画家の人生と良く似ております。まず原
作、企画、キャラクター創造、作画、すべてを独りでクリエイトしてせ
ねばなりません。これは苦痛でもあり、またそれゆえ遣り甲斐もありま
す。あなたは自分著作名の漫画を他人に描いてもらっていいのですか?


 Pageは自分でかかねば意味がないという根拠はここにあります。作成
会社には申し訳ないのですが、ページを外部発注するというのはお金を
払ってゴーストライターに頼んでいるようなものです。100パーセン
ト、あなたの意のままにならないホームページはもはやあなたのウェブ
ショップとはいえません。たとえ一枚の(一ページ)つまらない絵でも
いいのです。あなたの自然な気持ちがそこに表現されていれば!気持ち
は充分伝わるのです!たった一ページでもいいのです。ちなみに私のス
タートも、たった一枚の傘の写真でありました。

【独自の世界を大切に】

 休みなしに回りつづけねばならない!というのも締め切りに追われる
漫画家そのもの!!身を粉にして、たとえ自分の人生が縮小されること
になっても期待と要望に応えていかねばならない。繁盛してくれば、自
分の人生であって自分の人生でない?!と思い悩むほど、過酷な毎日に
なるでしょうが、全国のみなさまの励ましを心の支えに乗り切ることが
できる、いや乗り切らねばならないのです。ファンレターは枯れた心の
泉となります!

 会社形態は企業や法人に分類されても、ここはあなたの絵、あなたの
世界なのですから、独りの世界を大事にしましょう。また、人と同じこ
とを経験してこそ、共感を得ることのできるものが表現できるのです。
商人ではありますが、商品の仕入れや販売のことばかりを考えず、色々
な世界へ飛び出してみましょう。たまには恋に陥ることもいいかもしれ
ません。人は一生恋心とともに生きているからこそ人生が輝いているの
です。美しいものを見て美しいと思う心。素敵なものに触れて感動して
いく感性を常に持ちつづけ、その気持ちを、創作に取り込んでまいりま
しょう!

 創作の世界はなんでもそうですが、最初は模倣からはじまります。模
倣からひとつづつ自分のものを確立してくのです。まったくの真似をウ
ェブに発表するのは言語道断ですが、その過程でいろんな模倣を試行錯
誤してみることは、とっても有効な手段です。模倣しているうちに、な
にがその人気の所以たるかかが把握できてくるからですね。ただいつま
でも模倣では駄目!出藍の誉れで独自の世界を作らねばページを創る意
味がありません!


【更新〜テンションと職業意識】

 ページを毎日更新する意味合いは、毎日四コマ漫画を新聞に寄稿する
要領と同じです。ネタの無い時もなんとか滑り込みで毎日寄稿(更新)
を続けねば連載打ち切りになりますね!そのテンションと職業意識で毎
日のウェブの大海に臨んでください。どんな小さな話題でもいいのです。
あなたのフィルターを通してあなたの言葉で描く!ダイナミックな作風
にも、さりげない絵にも、それぞれの味があるのです。豊富な人生経験、
特殊な体験、を生かして個性が強ければ強いほど良いものが仕上がって
まいります。

【次なるプロジェクトを見据える】

 しかしながら、第一段階として4コマ漫画やカット画で名声を得た作
家が、第二段階として目指すものはアニメーションであります。ある程
度の実績をあげ、顧客獲得、販路拡大に成功したお店もまたしかり、大
きなプロジェクトとして成功させるには、どこで人員増強の決断をする
かが大きな焦点になってまいります。これには的確で合理的な作業分担
で効率よく作業をすすめる必要性が出てきます。もうすでに先進のウェ
ブショップでは(岸本エーチャンのeasyのように)分業体制を確立しつ
つあるお店もあります。

 桃太郎ではありませんが、彼は3人の部下を引き連れて「ウェブが島」
に向かうべく岸本屋を退社。最初はPCをまかせるのが不安だった仲間
達(失礼)も今やページ更新の原動力です。イージーは売れています!
それは岸本氏がウェブショップの顔として、自腹切ってでも、出かけて
いくからです。岸本氏は出かけたいから、会社に部下を置いている。部
下を置いても元が取れると考えている理由の一つには、自分が広報活動
していくことができれば、ペイできると判断しているからこそ。彼はも
はやプロダクション・マスターでありますし、またこういった形態をと
っていかないと採算性は見えてこない世界でもあります。

 今売れていないから、または売れてはいても「ひとりで充分」だから
と安心していてはいけません。ちょっと想像はつきにくいかもしれませ
んが、更新、発送、メール対応、撮影、画像加工、いつかひとりでは限
界がきます。通常、一人の限界は百有余万というのが、概ねの仲間うち
の見解です。ひとりの可能性に挑戦されるのもいいですが、その先には
果てのない運営地獄が存在します。ネット通販は絶対ブレイクするでし
ょうが、決断の時期を逸すればブレイクする前にあなたが倒れてしまい
ます。

【私の夢〜ドラえもん】

 あなたの芸風?!を踏襲し(笑)サポートしてくれるメンバーの育成
に心がけましょう!その道において、ある程度の領域に到達したものは、
その芸を伝承してゆくのもまた使命であるはず。若い新しい力、第三者
の力、友の力、家族の力、すべてを信じていきましょう!

 私はKASAYA.COMが「ドラえもん」になることが夢です。私
の没後も若き世代が僕の作風を汲み取ってくれて開店(回転)しつづけ、
勇気と笑い??それにあたたかさと希望をもたらすことのできるお店と
して、(大袈裟ですが)いつまでも人々の心にこのウェブショップが活
きつづけ愛してもらうことができれば。。いつもそう願ってやみません。
没後も、ちゃんと和ちゃん日誌が更新されていくのが夢(^_^)

 まさにウェブショップの道は漫画家の波乱万丈の人生そのもの!という
わけですね。大きな夢をもちましょう!
 

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   宮武 和広(傘屋の和ちゃん)
   潰れた老舗、いまサイバースペースで甦る!
   創業102年のノウハウ、サービス満載
       『雨降って傘屋どっと混む』
   心斎橋みや竹 kasaya.com
   
   
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