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★傘屋の和ちゃん熱血コラム『実践ウェブショップ』vol.14
  〜  ワンランク上のネットショップづくり  〜
  【目利きがあるということは】  宮武  和広
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  私がこだわっている「目利き」の部分ですが、そもそも生来目利きを
持った人などおりません(当然ですね)。ご商売なさってられる方なら
痛いほどわかっていただけると思いますが、本当に売れるものを掴むま
でというのはイバラの道です。

  私もはじめて仕入れに携わるようになってから、とんでもない傘を沢
山仕入れてきました売れる!と思ったものがはずれて在庫の山を抱えた
ことも数えきれませんし、売れないと判断して獲得しなかったものが爆
発的ブームとなり悔しい思いもしてきました。

  そのたび私は学習してきました。多額の仕入れ代金を「授業料」とし
て投資して、その都度「売れる傘とは何なのか」「お客様に喜ばれる傘
は何なのか」を体得してきました。老舗のボンボンではありましたが、
自分なりに「傘」というものをみつめる哲学、こだわり!を持って商売
してきました。

  損を被らない「美味しい商売」などありはしないのです。「損」をし
てこそ商売は磨かれていくものです。「目利き」があるということは言
い換えれば、お客様が買われて「しまった」と思われる前に、売り手が
フィルタリングをかけて未然に防ぐ、つまり100%の自信と 360度の説明
ができるものだけを売っていくスキル、テクニックになります。極論す
ればお客様が「どうしょうもない商品」を掴まされる損をするのを防ぐ
ために、自らが損をする気持ちをもつことでしょう。

  昔から「餅は餅屋」という言葉どおり、物は専門の店から買うのが一
番!実店舗では多用なニーズに応えられるような「コンビニエンス・ス
トア」がベストなのでしょうが、ウェブショップでは逆に商品を絞れば
絞り込むほどに魅力ある店つくりができます。専門店が優位にたてる土
壌があるのです。なんでも屋さんはここでは繁栄しません。ひとつの商
品に深い造詣と知識、こだわりをもった人、その人の心と触れ合うこと
がウェブショップの醍醐味ではないのでしょうか。


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      宮武  和広(傘屋の和ちゃん)
      潰れた老舗、いまサイバースペースで甦る!
      創業102年のノウハウ、サービス満載
      『雨降って傘屋どっと混む』
      心斎橋みや竹  kasaya.com
      http://www.kasaya.com/
      mailto:miyatake@kasaya.com
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