中棒に貼ってあるテープは何ですか?
高い傘をかったのに、中棒にセロテープがまいてあって唖然とされた方は多いでしょう。 でもあれは必須なのです…


> 御案内どおり今日傘が届きました。ありがとうございました
> でも中の棒に無造作にセロテープが巻いてありました。
> これってもしかして不良品じゃないのかしら

いえいえ、決して不良品ではありません。 これは必要なものなのです。まずあなたの傘を数回開閉してみてください。 そして、そのテープのところに何があたるかよく観察してみましょう 長い骨と短い骨のジョイントの部分(通称ダボ)がくるのがおわかりになりましたか。 この一見なんでもないテープはこの接触による損傷を防ぐものなんです。

では、なぜもっと違うテープにしないのでしょう。 まず、これ以上厚いものですと、中棒が太くなりすぎて開閉不能になります。 また、色ものですと、それこそ修理品のイメージになってしまいますね セロテープというのは簡単なようですか、傘製造業者が頭をひねった末に選んだ 究極の選択なんです。もしはがれかけていたら、貼り直しましょう。 のりがはみ出しているようなら拭いて掃除しときましょう。

これが貼ってないとどうなるでしょう。あたった部分は開閉のたびに 中棒に小さくて細かな傷をつけていきます。塗装骨は塗りがはげてくるでしょうし、 木棒では突然の折れにもつながってまいります。 どんな傘にもテープが貼って有ります。 見苦しいといって剥がさないでくださいね。 あなたの傘の中棒の守護神なんですから


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