*第一章* 傘との上手なつきあいかた

THEME1
を見つめ直しましょう

わたしたちは深層心理の中に雨を排他する意識をもっています。その証拠に気象庁の人をはじめ 雨に向かう天気傾向を何と表現するでしょう? 天気が「悪くなる」「崩れる」「下り坂」 「あいにく」「ぐずつく」「うっとおしい」ネガティヴなイメージばかりですね
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以前、島根県の知人が、どうして日本海側が裏日本で山陰なのか、勝手な比較表現にもほどがある! と怒っておりましたが、雨にも感情があるなら悪玉にされて憤慨していることでしょう 


最近毎年のようにどこかで干ばつ 水不足になります。一度に大量にさえ降らなければ 雨は「恵み」 の天気だと是非思って下さい。そして一生のうちの何割かを占める雨の日を どれだけ快適に過ごせるかがあなたの人生の満足度 を少なからず左右することをよく認識してください 
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毎日の天気予報でも晴れは太陽、曇りは雲が出るのに、雨は傘に水滴ですよね。つまり自然に 抗して自然と和していける最も原始的で唯一の手段がというわけ。 もっともっと傘を見つめ直してやってください。あなたの雨の日の大事なパートナーとして...

■これは1996年制作のコラムです

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